【ネタバレ】相模原ライブ感想②

こ

こ

か

ら

先

ネ

タ

バ

レ

あ

る

よ

！

10分の休憩を経て…

休憩終わりのアナウンスはまさかまさかの
お三方のプチコント（ ; ; ）
桜井さんが「さてと、パンツを履いて♪」
と仰って
坂崎さんが「じゃ俺もパンツ履いて…」
と応えて
高見沢さんが「も〜〜〜っ！」って怒るという
若干棒読みのコント笑

開演前アナウンスはアナウンスの方が担当されていたのでまさかお三方の声が聞こえてくるとは思わず、心臓がビックリ

その後
めっっっちゃくちゃ綺麗なアカペラコーラスがあって鳥肌
本当にさっきのコントしてた方たち…？？

曲調的に讃集詩の曲っぽいな〜くらいしか分からなかったのですが
あとで調べたら「やすらぎを求めて」だったそうです。美しかった〜〜

そしてお三方が再び登壇。
十分休憩でお着替えされてるし！！！
少しも休めていないのでは？とそのバイタリティに震えました。

第二部の最初は真夜中のロマンスを歌ってくださいました。
あまり記憶にない曲で、これまた聴いている時は何の曲か分からなかったのですが
桜井さんの歌声が切なくて切なくて…
ラバーの高音があまりに美しくて、思わず胸の前で手を握って祈りながら聴いておりました（笑）

そして次の曲がなんと
Manhattan Blues！！！！
これがもうかっこよくてかっこよくて
まさかこの曲がくるとは思っていなかったのもあり、今回のライブで一番印象に残っている曲です。
坂崎さんの軽やかな歌い方が、ステージとの距離を感じさせないというか、すぐ近くで聞いているような不思議な耳心地でした。
お洒落でセクシーで最高でした…！
あとピアスが揺れていて…死ぬほどセクシーなのはあなただよ！！！と（笑）

と、ここでMC！
初日以来の関東と仰っていました。
坂崎さんが
「今回のライブはここが初日の方」と
「生まれて初めてALFEEのコンサートに来たよって人」
と聞いてくださいました。

元気に「はーーーい！」とお返事したかったのですが震えて息を吸うことも吐くこともままならず
ひたすら高々と手を挙げました、無念…。

でもお三方とも大きく振ってくださり
「2階にもけっこういますね〜」と会場全体を見渡してくださいました。

「51年間お待ちしてましたよ」と言ってくださって感動…。

そのあとは自己紹介とグッズ紹介！
テッパンの「三人同時自己紹介」もバッチリ拝見しました♪

グッズ紹介ではパンフレットの写真を見ながらお三方がワチャワチャ
高見沢さんの文豪は「チャラ男」呼ばわり（笑）
坂崎さんの茶人は「まあまあ貫禄がある」
桜井さんの巨匠は「貫禄あるでしょ」
とのことで、桜井さんのお写真がでると会場は一番大きい拍手に包まれました！

「このグループの貫禄を無くしているのは高見沢」とのお言葉に大ウケ

それからパンフレットにはフォトスタンドが付いているということで
桜井さんがスタンドを乗せるように手を出し、パンフレットを高見沢さんの方に差し出しました。

すると差し出されたパンフレットを見て「え、ここに置くの⁉︎いつもそっち（手）だったじゃん！」
「いや違うよ、これ（パンフレット）はお前が受け取るかなと思って！」
とイマイチ打ち合わせ通りに進んでいない様子にホッコリ

さらに高見沢さんがフォトスタンドを桜井さんの頭に乗せると、しばらくして落ちてしまうスタンド(⁰▿⁰)

桜井さん曰く「髪をちょっと切ったから乗らなくなっちゃった」とのこと
それに対して「え〜⁉︎どこ切ったんだよ！」と高見沢さん。「髪だよ！」と桜井さん。
今度は「俺も髪切ったよ！」という高見沢さんに「全然分かんねぇよ」と桜井さんがお返し（笑）

それをニコニコ眺める坂崎さん。お三方の関係性がよく見える一幕でした。

どうやら高見沢さんは前髪を切られたらしく、「よく見えるようになりした」と客席の方を見渡してくださいました♪

そのあとお三方が出会った年齢はこれですとのMCのあとに
19nineteen！

今回は桜井さん大活躍のセトリと聞いていた私はまさかの連続坂崎さんで息を飲みました。
ちょっとガナりっぽい歌い方が、MCの柔らかいお話のされ方と違いすぎてギャップにやられました…。

そして悲しみの雨が降る！
この辺で再び立ち上がったような…？
気付いたら立ち上がって腕上げてました（笑）
ぼんやりと、「両方雨の中の曲だなぁ」と思った記憶があります

叫んでいる！追いかけている！のハモリが綺麗でリズムもキレッキレ！
この曲こんなにいい曲だったのか！！と大好きになりました。

からの高見沢さん
「みんながノれない曲を作るのが一つの命題、だけどALFEEのファンはみんなノるからさすが」というようなお話をされて
「プログレの中でも特に面倒臭い」という進化論Bへ！！
これは私にはまだノれない（笑）
下手に拍子とかリズムを考えると破綻しそうで周りの皆様に合わせて腕を振ってました。
これにノれる皆様、すごい。
そしてこれをベース弾きながら歌える桜井さんがすごすぎる…！！！

その次はTHE AGES
アカペラのハモリがはじまった瞬間、会場が静かにどよめくというか、息を呑むような気配がありました。
やっぱり皆さんAGESお好きなんだなと思ってにっこり。
太郎さんのドラムがめちゃくちゃかっこよかったです。
坂崎さんと高見沢さんの高音がアルバムで聴くより綺麗で不思議…。
あまり年齢を言ったら失礼かもしれないけど71歳で出る音域じゃないのでは？？？

あと最後の手の形！私もやりたかった〜！
次のライブで歌ってくださったら私もあの手の形を作ります！

そしてまさかの次は
無情の愛X
盛りだくさんのセットリストに震えました
桜井さんの声が刺さる刺さる！！
鳩尾のあたりズンと響くようなお声で
「ALFEEを浴びている」って感じでした。
眉間に皺を寄せてスポットライトに照らされて歌う高見沢さんはまさに王子。
Spring celebrationカラーのご衣装もキラキラして本当に異世界の住人でした。

そして明日の鐘。
私、アルバムではNouvelle Vagueが1番好きなんです！！嬉しい…！！！

会場の雰囲気が一気に静まって、高見沢さんの声だけが空間を作っているようなそんな雰囲気でした。
坂崎さんのアコギの音色が高見沢さんの歌に寄り添って美しい。
たぶんこの曲だったと思うのですが、ベースを弾いていない桜井さんが光の当たらない場所で腰に手を当ててリズムに乗っていらっしゃる仕草が素敵でした。

歌い終わるとお三方が深く深くお辞儀をされました。
アンコールがあることは知っていましたが
明日の鐘で心を震わされたあとに頭を下げるお三方を見ると
「終わらないで」って気持ちで涙が出ちゃいました（ ; ; ）

三者三様に手を振りながら舞台袖へ戻られるお三方。
すぐに始まる「アンコール！」のコール。
長くなったのでアンコールは次の日記にまとめたいと思います。

蛇足ですが…

昨日の余韻から抜け出せず
思わず弾いてしまいました
「真夜中のロマンス」

https://youtube.com/shorts/L2nzpbqKrwc?feature=shared

著作権の関係で一部しか載せられなかったのですが、もしよろしければ、お暇なときにでもご覧ください。